AI WETSUITSとは?

フルオーダーに迫る
フィット感!
AIレコメンドシステム

「AI WETSUITS」は、フルオーダーに近いフィット感をオンラインで目指すサービスです。従来のオーダースーツは、専門家が30箇所程度を採寸していました。
また、一般的な既製スーツは10種程度しかサイズがないため、体にフィットする人は多くありません。
対して「AI WETSUITS」では、様々な体型パターンを考慮した大量のサイズを用意しています。

まず、数カ所を採寸するだけで身体全体の寸法をAIが予測します。そして大量のサイズの中から、もっとフィットするサイズをレコメンドします。この仕組みにより、簡単にピッタリサイズのウエットスーツを選ぶことができるようになりました。

さらにフィット感を高める
「追加採寸」と「アドバイス」

「AI WETSUITS」は、フィット感を高めるために2つの機能を搭載しています。1つ目は、採寸箇所を増やすことで、精度を高める「追加採寸」機能です。
基本部位以外の箇所を「追加採寸」することで、さらにフィット率を上げることが可能です。※追加採寸でフィット率が下がる場合もあります。
続いて2つ目が「アドバイス」機能です。人間の身体は、首だけが太かったり、お腹だけが大きかったり、それぞれが個性的です。単純にフィット率だけでは判断できないこともあります。
そこで、採寸結果とともに「アドバイス」が表示されます。このアドバイスを見ながら十字キーを操作し、サイズ決定の判断をする事ができます。

AI WETSUITSの
開発秘話

なぜ、ウエットスーツは
オーダーが当たり前なのか?

当社「Find Discovery」は、ITシステムやダイビングの専門家が集まり、ダイビング業界を盛り上げることを目標にしています。現在は、ダイビング総合サイト「Scuba Monsters」を運営しており、次はウエットスーツの販売を検討していました。
ダイビングのウエットスーツは、専門家が採寸してオーダーするのが日本では一般的です。身体にピッタリのスーツを手に入れるには仕方がないと思う一方、進化の余地を感じていた部分です。
対して現在では、家具やアパレルなど対面販売ではないと難しいと言われていた商品がどんどんオンラインで買えるようになっています。さらに大手アパレルメーカーでは、画像解析アプリなどを使ったオンライン採寸が導入されつつあります。

当社はシステム開発も行っており、アパレルなどで採用されているシステムが、ダイビングにも応用できると考えていました。
そこで、世界中の技術ベンチャーとのやりとりを通じ、様々な採寸システムを試しました。しかし、その計画はなかなか上手くいきませんでした。ウエットスーツに求められる精度が高すぎるのです。

多サイズスーツと
AIを組み合わせる

オンライン採寸をウエットスーツに適応するのは、まだまだ時期尚早だと思っていたところ、意外なニュースが飛び込んできました。
2020年末、ウエットスーツメーカーとして知られるモビーディック社から、多サイズスーツというユニークな商品がリリースされました。 男女約50サイズずつという、従来にないサイズラインナップが特徴の商品です。
「この商品を使えば、オンラインでもピッタリサイズのウエットスーツが可能かもしれない」と、再び開発を始動しました (モビーズ様には厚く御礼差し上げます)。
さらに、今回はAIを使って精度を高めることにもチャレンジ。情報知能システムの専門家でもある、東北大学大学院工学研究科IIS研究センターの鹿野教授にもアドバイスをいただきました(鹿野先生にも厚く御礼申し上げます)。そして、完成したのが、「AI WETSUITS」のシステムです。